以前、娘が小児科で「自律神経が乱れやすいタイプだと思います。」と言われたのでこの本をよんでみました。
一言でまとめると、とにかく早く寝ましょう。早く寝ることが自律神経を整え、ひいては健やかな人生の土台になります。ということが書いてありました。
あとは早くぐっすり寝るテクニック（アロマ、朝日を浴びる等）、その他自律神経を整えるのに役に立つこと（ヨガ、温冷交互浴等）がわかる内容です。
わたしは上記のように受け取ったので、なにをおいても娘を早く布団に転がすために、一刻も早くお迎えに行くべく、帰り道は基本小走りで移動。
保育園に向かう自転車を漕ぎながらイメトレしておいて帰宅後は大急ぎで夕飯を作ります。ごはんに時間がかかるので1分でも早く食べ始めたいのです。
お風呂も、寝室を整えるのも、とにかく1秒でも早く眠れるように全力努力をしています。
まあ、寝つきがわるいんですけどね。
夫は娘と同じのんびり屋なのですが、これを読んだら同じ熱量で育児してくれるかな？なんて期待をして読んでもらいました。
すごく納得して、いい本だね！などと感想を述べていた夫ですが、実践したのは「朝ごはんは王様のようにモリモリ食べる」という項目でした。
まだ早寝早起きが定着してないのに、もともと食べるのが遅い人が朝からそんな量食べたら遅刻するんですけど、、、？
と思ったけれど、王様ごはんを作るのも、慌てて送っていくのも夫なので観察していました。
まだ早かったと気づいたのか、面倒になったのか、王様の朝ごはんは1週間くらいで自然消滅しました。
読んだ本の内容も自然消滅して、夫が夕飯当番の日はやたらご馳走で、寝るのが遅くなってしまいます。ありがたい！けど、、、
夫は細やかなタイプですが、娘に対して父親と母親ではやはり熱量や方向が違うんだなぁと感じます。
ただ、ちょっと考えてみると、わたしが早く寝かせたいのは自己満なのかもしれないなとも思います。
みんなそれぞれの正義があって色々やっているんだものね。
むすめマン！お父さんマン！お母さんマン！の三つ巴。
なにしろ、どうかどうか、健康に育ってほしいです。（切実）
本をもう一度読んでみよう。
今日はここまで、よくがんばりました。
