【子育て】怖がり娘がエスカレーターに乗れるようになるまで

お題「最近の小さな幸せ」

 

娘と手を繋いでエスカレーターに乗る。わたしはずーっとこの時を待っていました。

 

それが今年に入って突然エスカレーターに乗れるようになりました。練習することおよそ4年。

 

つい最近まで抱っこしてフラフラしながエスカレーターに乗るか、エレベーターに乗るか、階段を探して遠回りして時間をかけての移動でした。

お友達とお出かけした時などは階段に付き合ってくれるんだけど、娘は歩くのも極端に遅いし申し訳なさでいっぱいでした。

 

そんなわけで手を繋いでエスカレーターで移動している時、小さな幸せを感じています。

 

以下、怖がりで理屈っぽく見様見真似が苦手な娘がエスカレーターに乗れるようになるまでにやってみたことをまとめてみます。

 

前提として、娘はとんでもなく怖がりです。エレベーターと床の数センチの隙間が怖くて必ずジャンプして跨いで乗り降りします。

 

高いところが怖くて手すりや段がスカスカな階段は苦手です。

 

滑り台も苦手。(あかちゃん用なら好き。)

 

スリッパやビーサンはいて歩くことができないレベルで見て真似することも苦手です。

ではでは、やってみたこと。

 

・手を繋いで声掛けながらチャレンジ→×ついてこない。

エスカレーターのれたらガチャガチャできるよ!と誘う→×エスカレーターの前で泣き出していじめてるみたいになって諦める。

・スーパーでお買い物中お店の中のエレベーター乗りたいけどカゴあるから抱っこできない!一緒に乗ろう!と誘う→×娘泣きだして、近くの人がカゴ持つよ!と助けてくださって、抱っこしてエスカレーターへ。ありがとうございます!

エスカレーターに乗り降りする人の観察→×簡単そうだけど、私には無理と娘落ち込む。ただ歩くだけなのに、何が怖いかわからないよ、、と母落ち込む。

・平らなところが長いエスカレーターに挑戦してみる!→×段になるまで時間あるからその間に体を整えれば大丈夫だよと伝えたけど、❓って顔された。

・乗る一瞬と降りる一瞬、私の腕にターザンのようにぶら下がってのりおり→△できた感はあったけど抱っこより腰にくるので無理

・後ろから抱える感じにして一緒に歩いて「はい!そこ!」と乗る段を指差してからちょっと押す→△一応自分の足でのれた!けど、怖がって全部出た段にしか乗れないから全力で後ろ体重なのが危ない。うまく説明できない💦

・ものすごく速度の遅いエスカレーターに乗ってみる(手繋ぎ)→◎ゆっくり出てくる階段を見てようやくエスカレーターの仕組みを理解したようで、この段!と指差すとスッと乗れました!!同時に下りエスカレーターも克服!!

 

仕事中に見つけたゆっくりなエスカレーターに乗るために休日にわざわざ出かけた甲斐がありました。

 

そして最初から仕組みを教えて、乗り方を事細かに説明してあげたらよかったなぁと反省しました。

 

エスカレーターに乗れるようになるまでかなり大変だったので記録しておきたいなと思ってかいてみました。

 

今日はここまで、よく頑張りました。