突然ですが。
娘は2歳の終わりくらいから体操教室にかよっています。
当時からのんびり屋で怖がりだったけど、体操教室で楽しく体を動かす中で体の使い方を知ることができたらいいな、自信がついて恐怖心も減っていくといいなと思っていました。
3年通ってみて、できるようになったことはでんぐり返し、豚の丸焼き、これだけ!
逆上がりは当然無理、前まわりもこわくてできません。お腹いたい!と言って洗濯物にもなれません。
跳び箱、助走はするけど恐怖心で踏切板でスピードを殺して跳べません。
縄跳びやってみて!というと縄をカウボーイのように回します。
挙げ句の果てには「目がまわるからでんぐり返しもしたくないなぁ」と言い出しました。
そもそも、そもそも。
娘はずっと未就園児クラスにいます。まわりはほぼ全員オムツの子たちです。
一緒に始めたお友達は上のクラスにいったのに、娘は本人の強い希望で未就園児クラスにいるのです。
娘が上 のクラスに行かずに未就園児クラスに拘る理由は
・上のクラスの時間はお昼寝の時間で眠くて仕方がないから頑張れない
・大きい男の子たちが怖いが嫌
・やってることが難しいから出来ない
ということでした。
「初めてでんぐり返しができた時はとってもうれしかった!だけど体操でこれ以上むずかしいこと頑張るつもりはない。」と言うし、毎週土曜日体操行くよーと声をかけるとすごく面倒くさそうな顔をするんです。
こちらも土曜日は疲れていて送っていくの大変、お金かけても成果なし、やる気ないことやっても仕方ないなと考えて
、体操辞めたら?と提案すると「うん、体操やめる。」というので退会の手続きをしました。
本当は逆上がりくらいできるようになってほしかったけど、できそうな気配もないからどちらでもいいやと折り合いをつけたし、来年は送り迎えから解放される!と思うとルンルンしました。
ところが!土曜日体操にお迎えにいくと娘が先生と出てきて「お母さん、◯ちゃん、体操を続けたいそうです。」と先生が話し始めました。娘はまんまと先生に説得されてしまったんです。
その日だって体操いくよ!と言ったら嫌な顔したくせにー。
これからも気持ちの波はあるだろうけど、一緒に楽しく少しずつ挑戦し続けていくことにしたそうです、、、
2人がかりでいわれちゃあ仕方がないので「やめるとか、続けるとか、じっくり考えずに簡単に言うのはよくないことなんだよ!!お金がかかるし、送り迎えも大変で、先生だってこまっちゃうよ!」と話しをして続けることになりました。
先生の営業力すごい!
通うなら 少しはやる気を 出してくれ
ママの心の俳句です。
今日はここまで、よくがんばりました。