【尊敬】カフェを開いた友人のこと

お題「我が家の本棚」

 

最近読んだ紙の本。【有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。】

先日、友人が経営しているブックカフェに行ってきました。

彼女は学生のころのバイト友達で、SNSでは繋がっていたけど、実際に顔を合わせるのは10年ぶりくらい。

10席くらいの清潔でオシャレな店内、デザートもお食事もオシャレで映えるしもちろん美味しい。

接客も押し付け感がなく、静かで、とにかく最高な空間でした。

わたしもコーヒーとロールケーキをいただきながら彼女の仕事ぶりを観察していたのですが、彼女はすごかった。

接客も調理も彼女ひとりで回しているのに、オーダーが立て込んでも冷静沈着。淡々と静かに一つずつ丁寧にこなして、アクシデントが起きても焦らず慌てず、表情をかえることともなく、接客も常に一定。彼女の振る舞いがお店の空気をつくっているんだなぁ。憧れます。

思い出してみると学生の頃も彼女は慌てない人でした。わたしがミスをしても大丈夫だよー、気をつけてやろう。と声をかけてくれて、一緒にミスの後片付けをしてくれたのを覚えています。

今やるべきことを慌てず焦らず淡々とこなせる人がこうして夢を叶えるのだと納得しました。

常に時間に追われて、せっかちで、先のことを考えて行動するけど空回り、疲れて、イライラして失敗の多い自分がいやになって、わたしも今を大切に生きたい!と強く思った有給の午後でした。

そんなことを考えて数年ぶりの1人カフェを噛み締めながら、選んだ本は【有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。】

結局まだ時間をケチってちゃっちゃと済ませたい気持ちが前面にでているけど、まあ仕方がない、まずは自分を受け入れるところから始めよう。まだまだ先は長いなぁ。

昔教科書で読んだお話を思い出したくてこの本を選んだけど、登場人物の気持ちを表現してる部分がバッサリなくなってて、なんでこうなったんだっけ??と正直よくわかりませんでした。わたしは今ここに意識がなくて、常に頭がぼんやりしているからかもしれませんが。

 

今日はここまで、よくがんばった!

 

公開してから気づいたけれど、これは我が家の本棚のはなしではない。。。