【子育て】死について、受け止め方の変化。3歳から5歳

お題「ささやかな幸せ」

 

死、という概念を知ったのが3歳。

死ぬってどういうこと?と聞かれて、息をしなくなって、体が動かなくなって、話したり笑ったりしなくなることだよ〜、会えなくなるよ悲しいよね。と伝えていました。ほぅ、死ぬって事があるのかぁ。という顔をしてたのが懐かしい。

 

死、という現実を知った4歳。

ママのママのママのママのママはどんな人?生きているの?と聞かれて名前も知らないし会ったことも多分ないし、だいぶ昔に死んでしまってるよ〜と伝えると、途端に、自分もいつか死ぬんだ!!と気づいてしまったころ。死ぬことに恐怖を感じて、泣きながら毎晩死についての不安を話すのにお付き合い。最後は「確かにあなたもいつかは死ぬけど、それはまだまだ先のはなし。おばあちゃんになってからこと。ママも一緒に長生きするから大丈夫。あなたが90歳のときママ125歳、あなたが100歳のときママ135歳、あなたが110歳の時ママ145歳!うん大丈夫そうw楽しみだね〜」と話すとやっと寝てくれる。というなかなか大変な時期でした。

 

死、にファンタジー要素を加えるようになった5歳。今。

最近、突然生まれ変わりという概念を持ち出してきた。「ママ大好き。次の世界(生まれ変わったら)では男と女にわかれて結婚しようね!!」と誘われたので、生まれ変わった後お互いを見つけられるように合言葉を決めて、魂レベルで刻みつけるべく大真面目に毎日毎日合言葉の練習をしてる。再会を果たしたときの練習も。保育園の大好きな先生とも来世で友達になれるように合言葉をつくったみたい。時々「はいこれ、不老不死の薬あげる。」と言って見えないなにかを手渡されることがあるから、きっと本当はまだ少し怖いんだろうけど、明るい面をみて楽しく考えられるようにしている娘はすごい!!!!

 

この先もまた変わっていくのかな。不安になることもあるかもしれないけど、一緒に知恵を絞って乗り越えて行こうぜ。

娘の成長を感じられること、娘が私を信頼してくれる事がわたしのささやかな幸せです。

今日はここまで、よくがんばりました!